港北区 社会
公開日：2025.11.13
区内在住岡田さん
デフバレーで手話通訳
16日に初戦迎える
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選手へのインタビューで手話通訳する岡田さん
開催まで２日に迫った「東京２０２５デフリンピック」。同大会は、聴覚に障害がある選手たちの国際スポーツ大会だ。
国際手話やスタートランプ、旗などを使用して視覚的に情報伝達して進行される。今大会が１００周年であり、日本では初めての開催。70〜80ケ国・地域から選手が集まり、メダル争いを繰り広げる。開会式は11月15日（土）に行われ、同月26日（水）に閉会する。
港北区内在住の岡田直樹さん＝人物風土記で紹介＝は、デフリンピック競技の一つである「デフバレーボール」の女子日本代表チームの手話通訳を務める。
デフバレー女子では日本はグループＡに属しており、イタリア、アメリカ、ケニアを相手に予選ラウンドに挑む。初戦の相手はイタリア。11月16日（日）午前10時15分から、駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われる。岡田さんは「選手が力を出し切れるよう、手話通訳者として精一杯支えていきたい」と意気込みを語った。
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