港北区 社会
公開日：2025.11.13
イベントでにぎわい創出
｢商店街の良き思い出に｣
日吉アートフェス
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駆けつけた交通マスコットたち＝同会提供
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秋晴れの中､人工芝でくつろぐ親子ら(同)
日吉サンロードで11月３日、「見る・聴く・食べる」をテーマとした「日吉アートフェス」が開催され、約２０００人が来場した。今年で４回目の開催となる同フェスは、子どもの部（未就学児、小学生、中学生）と大人の部（高校生以上）から募集した、絵画や写真、デジタルアートなどのアート作品を募集。応募作品は１３３点に及び、作品は日吉郵便局をはじめとした各店舗で11月末まで飾られる。
会場にはステージが設けられ、ハワイアンフラダンスや都筑太鼓など、延べ８組が演目を披露。地域にゆかりのある交通マスコット｢のるるん｣｢はまりん｣｢ノッテちゃん｣が会場に駆けつけ、現地を盛り上げるひと幕も。
さらに会場であるサンロード通りの一角には人工芝が敷かれ、親子が休憩や食事に利用しつつ、ステージでの催しを楽しんでいた。
サンロード商店会の会長である杉谷拓紀さんは「来年も開催して、毎年の恒例行事として地域に根付かせたい」と述べ、「日吉商店街の良さを知り、子どもたちが大きくなった際に、こんなイベントがあったなと、良い思い出として残してくれれば」と語った。
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