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港北区 社会

公開日:2025.11.14

パープルとオレンジの光で訴え 横浜市、DV・児童虐待の根絶へ啓発

  • パープルにライトアップされた市庁舎

  • オレンジにライトアップされた桜木町駅側の市庁舎

 横浜市は国が定める「女性に対する暴力をなくす運動」(11月12日〜25日)と「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」(11月)に合わせ、各所でライトアップなどの啓発活動を行っている。

 市庁舎のライトアップは11月3日に開始。16日までの午後5時から10時まで、北仲通側が女性に対する暴力をなくす運動のシンボルカラーであるパープル、桜木町駅側が児童虐待防止推進カラーのオレンジに点灯している。よこはまコスモワールドの大観覧車は、25日の午後4時から午前0時までパープルに輝く。青葉区の男女共同参画センター横浜北は、11月末まで連日、午後5時30分から9時まで、パープルのライトアップを行う。

 18区役所では、啓発リーフレットやDV相談支援センターに関する情報カードを配布し、タペストリーやパネルを展示している。ほかに、市営地下鉄やバスなどで啓発動画を放映。児童虐待防止では、26日に「こども虐待防止市民サポーター講座」の基礎編を開催するほか、親子心中防止に関する啓発動画を12月1日に市公式YouTubeに掲載する予定だ。

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