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港北区 文化

公開日:2026.02.19

師岡町梅の丘公園
「梅がない」返上へ
復活の植樹祭でにぎわい

  • 梅を植樹する子どもたち

    梅を植樹する子どもたち

  • 植樹祭参加者の集合写真

    植樹祭参加者の集合写真

 「梅のない梅の丘公園」――。そんな皮肉混じりの呼び名は、もう過去のもの。師岡町梅の丘公園で2月14日、地域の悲願だった梅の植樹祭が開催された。

 2015年に開園した同園だが、翌年に「ウメ輪紋ウイルス」が発覚。27本の梅を緊急防除のために伐採し、約10年間梅のない公園となっていた。その後、21年の防除解除を受け、港北区が実施する地域の課題解決や活性化のための活動を支援する「地域のチカラ応援事業」の助成により待望の復活を遂げた。昨年11月に5年ぶりに開催された「星降る夜の幻燈会」に続く再生プロジェクトだ。

 当日は、50人以上の地域住民らが参加。綱島東を拠点に活動する「道草図案舎トマルコ」が祝歌を披露し、呉服枝垂(くれはしだれ)や実梅など5本を植樹した。参加した師岡町在住の80歳の女性は「孫と来ました。記念日に晴れてよかった」とにっこり。熊野の森もろおかスタイルの肥後貴美子さんは「梅のない公園と呼ばれてきたがそれも今日まで。地域がつながり、子どもたちの未来が明るくなるように」と願いを込め、師岡地区連合町内会の長瀬進会長は「来年以降の植樹も皆で話し合って決め、大勢が集まれるお祭りができる公園にしたい」と展望を語った。最後は梅の根付きを祈念して、参加者全員の一本締めで幕を閉じた。

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