港北区 社会
公開日:2026.10.08
地域ボラ、現場の意見共有 日吉で行政相談懇談会
地域住民の身近な困りごとを行政支援につなげようと、日吉地区社会福祉協議会ボランティア連絡会主催の研修会が9月28日、コンフォール南日吉集会所で開かれた。
総務省神奈川行政評価事務所や港北区の行政相談委員を迎えて実施され、地域のボランティア関係者ら約20人が参加。同連絡会の山下とも子会長は「高齢者の悩みを聞き、解決が難しい場合はつなぐ役目を担っている。連携の機会にしたい」と話し、同事務所の樋渡克久所長は「現場の疑問や困りごとを率直に聞き、改善に役立てたい」と語った。
意見交換は4班に分かれ、各テーブルに同事務所職員や行政相談委員も入って対話。ボランティアからは「電球交換等の依頼が多いが担い手も高齢化し、転倒の不安や男性不足で対応が難しい」「粗大ごみ出しの支援や、避難情報の迅速な伝達が必要」など切実な声が上がった。一方、「『助かった』という感謝の言葉が励みになる」との声もあった。
同事務所は寄せられた意見を整理し、関係行政機関への情報提供や運営改善に生かす方針だ。
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