親しみやすいまちをつくる
地域住民が積極的に花の手入れなどに参加し、まちのいたるところに季節の草花が咲き誇る中川駅前エリア。大部分を広々とした遊歩道が占める中川駅前の商店会には32店舗が所属。まちの発展に尽力した大久保信正前会長から指名を受けて6月に商店会長デビューを果たしたのは、中川駅前郵便局の馬場武志局長(41)だ。
これまでも、イベントなどを通して地域との関わりを大切にしてきた馬場さん。「よいまちを維持するために会員との連携を強めたい」
マンションが多いことから、働き盛りの若い親が多く住み、ベッドタウンにもなっている中川駅前周辺。なかなか地域での活動に顔を出すことのできない住民に向けて「郵便局があるのは駅の目の前。地域と住民の顔つなぎ役になりたい」と意気込む。
8月31日には、地域住民と協力して「中川フォト&シネマプロジェクト」を開催予定。中川では初めてとなる映画上映イベントの開催に「ほかの地域のイベントなどを参考にしながら皆さんに楽しんでもらえるまちにしたい」と笑顔を見せた。
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