勝田町で活動する養浩館道場(櫻井裕介館長・53)の小中学生剣士5人がこのほど、箱根神社武道場で行われた「第63回箱根神社例大祭奉納剣道大会」で初優勝した。都筑区の剣道団体としての優勝も初めて。
大会には神奈川県内の23道場から29チームがエントリーした。先鋒が小4、次鋒が小5、中堅が小6、副将が中1、大将が中2の5人戦。剣道では珍しい小中学生の学年別団体戦という形式で、道場の総合力を競い合うという位置づけで大会が開催されている。
養浩館道場は2回戦までを順調に勝ち上がり、3回戦で強豪の川崎御幸剣友会を、4回戦は優勝候補の光武館道場を下し、決勝に進んだ。決勝では中堅までが五分の戦い、副将、大将が勝ち切り優勝した。メンバーは以下のとおり(敬称略)。伊藤匠太(小4)、山下志穂乃(小5)、田邊恭之助(小6)、荒川裕也(中1)、田邊宏胤(中2)。
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