つづきジャズ協会(城所辰男会長)では、8月2日(日)に開催されるコンサートの資金を集めるためクラウドファンディング(以下、CF)に初挑戦している。「Withコロナ、Afterコロナの新しい始まりの一つになれるようにしたい、皆さんのご支援をお願いします」と城所会長。
同協会は、音楽を通じ「より心の豊かな社会を願う」ことを目指し、区内でのコンサートや企画など音楽活動を行っている。春に開催を予定していた公演は新型コロナウイルスの感染拡大防止の為中止に。8月の公演も延期を考えていたが「才能あるミュージシャンの演奏の機会を実現させたい」と感染予防対策を行ったうえで開催を決定。そこで会場代や出演料などに利用する資金を集めるため、CFに初挑戦することになった。挑戦にあたり、地域でCFに挑戦したことのある団体に相談し準備を重ねてきた同協会。事務局の松山美奈夫さんは、「こんな時だからこそ、挑戦する意味があると思う。コロナに負けない試みになるよう頑張りたい」と力を込めた。
CFは今月26日までの期間。目標額48万円を目指す。支援者には、出演者からのメッセージなどの特典を用意。コロナウイルスの感染拡大の影響で音楽活動が制限されている出演メンバーらは、「皆さんのお力で私たちのコンサートの夢を叶えてください」と呼びかけた。「バンドメンバーも演奏を楽しみにしている。これからの時代を担う音楽家の為にも協力をお願いします」と松山さん。詳細は、つづきジャズ協会のホームページhttp://tsuzukijazzassoc.com/から。
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