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都筑区 トップニュース社会

公開日:2020.12.03

都筑警察署
20年の歩み記念誌に
テーマは“キャッチボール”

  • 冊子を手にする太田巡査(中央)と押部署長(左)、大和調査官

  • これまでに発行された記念誌

 今年で開署20年を迎えた都筑警察署(押部修一署長)では、これまでの歩みをまとめた記念誌を作成。同署創設20年記念誌編集委員の太田莉奈巡査は「手に取りたくなるようなものができた」と満足の表情を見せた。

 「都筑警察署20年のあゆみ」と題し作成された冊子には署長や区長をはじめ、都筑区警察官友の会や都筑区連合町内会自治会、都筑防犯協会など関係団体会長からの写真付きコメントが寄せられた。「コメントを頂くだけでなく”キャッチボール”の様に署員の思いも表現したい」と考えた太田巡査は記念誌に都筑署員、職員を登場させ、それぞれの顔写真と一緒に大切にする言葉をボードに書き掲載した。

 記念誌は都筑署員や警察の関係団体に配られ、冊子を受け取った人からは「署員の顔を一堂に見れていいね」「斬新なアイデアだ」とこれまでにないデザインに好評を集めているという。大和弘路調査官は「コロナの影響で思うように周年の周知ができなかったが記念誌を作成することで歴史を振り返ることができた」と話した。

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