都筑区内で火災が増加している。都筑消防署は9月30日、今年1月1日から同日までに火災が28件発生したと発表した。昨年1年間の累計件数27件を上回った。同署は「改めて火の元の点検を」と市民に注意を呼びかけている。
火災件数の増加について、同署総務・予防課予防担当は「火気などの使用時における注意意識の欠如が考えられる」と話している。
主な原因は昨年同様、放火とたばこが多く、現時点の速報値(カッコ内は前年)は放火(疑いも含む)が3件(5件)、たばこ3件(4件)、電気1件(3件)、こんろ1件(2件)。
同署は火災を防ぐポイントとして「【1】夜間は家の周りを明るくしよう【2】吸い殻は水に浸してから捨てよう【3】電気製品の許容量に注意しよう【4】調理中はこんろから離れないようにしよう」と呼びかけている。
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