横浜市歯科保健医療センター
障害者診療「限界近い」
二次機関拡充求める声も
4月25日
区内外で保育施設を運営するキッズフォレグループ(松原慶子理事長)の園長らが「子ども食堂」の運営に取り組んでいる。11月4日と18日にセンター北駅近くのカフェで食堂を開き、両日とも用意していた50食がなくなるほどの賑わい。メンバーは継続的に実施しようと、市民に支援を呼びかけている。
11月18日午後5時、子ども食堂が設置されたカフェ「ファースト・ムーブ」の店内には次々と子ども連れの家族が訪れた。テーブルには野菜が沢山盛り付けられた鶏のから揚げ弁当のほか、スープやブリュレ、蒸しパンなどがずらり。園長や子ども食堂を支援する市民グループのメンバーらが切り盛りに勤しんでいた。
2人の子どもを連れて訪れた39歳の主婦は「通りすがりで知った。子どもが2人いると大変なのですごくありがたい。また利用したい」と話す。
幼い双子を連れて訪れたセンター北地区に住む主婦は「こうしたコミュニティが地域にあるのは子どもは楽しみだし、親は安心。栄養のバランスも考えられているので助かる」と話していた。
メンバーらは今後、月に2回のペースで開催する計画で、年内は12月2日(木)・16日(木)に開催する(午後5時〜7時)。
区民や区内の団体・組織に協力を求めて食材や人材を確保したい考え。
松原さんは「皆さんに喜んでいただいて嬉しい。来て下さった方が情報を広げて本当に支援が必要な方に届くといい」と話している。
所在地は都筑区中川中央1の21の7グランコート北1階(横浜市歴史博物館正面入り口前)。問い合わせ・食材提供などの申し込みはファーストムーブ(【電話】045・507・3008)。
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