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都筑区 教育

公開日:2022.09.15

園児とプロが交流
区内の保育園で

  • 森井選手からのボール奪取に挑む園児



 家事代行の「さくらハートフルサービス」を展開する(株)楽土舎(港北区樽町)は3日、都筑区内の保育園で横浜ビー・コルセアーズに所属するプロバスケットボール選手と保育園児との特別交流会を実施した。





 「子どもたちにスポーツの楽しさを伝えたい」と、同じ(福)秀峰会グループである「つくし保育園」2園(都筑区・港南区)で実施。同社とオフィシャルパートナー契約を結ぶ横浜ビー・コルセアーズの森井健太選手とコーチらが参加した。





 港南ふれあい公園での交流会には、つくし保育園上大岡の園児が参加した。ミニゴールへのシュートや、ドリブルする森井選手からボール奪取に挑むゲームを楽しんだ子どもたち。後半には、森井選手と一緒に公園遊びも行い交流を深めた。参加者のひとり・小林花音(かのん)ちゃん(5歳)は「シュートするのが楽しかった。森井選手はカッコいい」とにっこり。引率した同園の根本理奈さんも「プロ選手とふれあえるのは貴重な経験」と振り返った。





 「子どもたちに元気をもらった」と森井選手。クラブではキャプテンも務め、「多くの人にバスケやビーコルのことを知ってもらえるように」と10月に開幕する新シーズンでの活躍を誓った。





 企画した同社取締役の曽根真也さんはチームの協力に感謝し、「今後も子どもたちや地域貢献活動に取り組んでいきたい」と話した。

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