荏田南近隣センター商店街「えだきん商店街」(宮原勇貴会長)の節目を祝うイベント「祝!40周年謝恩祭〜えだきんをみんなで照らそう!大ビンゴ大会&点灯式 EDK初ライブ」が荏田東郵便局前広場で開かれる。港北ニュータウン最古として地域住民に親しまれてきた商店街を地域住民と盛り上げる。
「コロナ禍で制限がある中、地域の人たちの協力や理解があってこそイベントができる。今回は皆さんへの恩返しの意味も込めて企画しました」と話すのは宮原会長。
今回のイベントは、商店街の関係者と地域住民が一体となって光を灯すことで、長年住民の生活や地域コミュニティを支えてきた商店街の節目を祝うのが目的。
イベントでは提灯を作るワークショップを企画し、日没とともに飾った提灯を一斉に点灯させるという。ワークショップは午後1時から。参加費は材料代などとして200円。定員は先着100人。午後5時に点灯式を行い、提灯で商店街を照らす。
「えだきん商店街アイドルEDK」の5人が初ライブを行うほか、SDGsミュージカルの「ドランゴンダンサーズ」がダンスパフォーマンスを披露する(鑑賞席はドリンク付き200円)。
また、同商店街ではおなじみの豪華な賞品が当たるビンゴ大会もある。1枚300円。午後3時からで、定員は先着100人。
えだきん商店街は港北ニュータウン内の商店街としては最も古く、1983年に同エリアの集合住宅の入居開始に合わせ、荏田南近隣センターとしてオープンした。時代とともに変遷を重ねながらも、現在でも約20店が軒を連ね、当時の面影を残している。
商店街活性化にも積極的に取り組んでおり、節分やハロウィン、夜店市など季節にちなんだイベントを開催しているほか、商店街プロレスも実施。今年から商店街アイドルの育成にも乗り出している。
宮原会長は「40年の歴史はこれまでの会長や商店街の皆さんの功績であり、しっかりと受け継いでいきたい。これからはより地域コミュニティを醸成する場として商店街の役割が大きくなると思う」と話している。
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