3連覇のゴールテープを切る横浜市のアンカー・服部選手
市町村対抗「かながわ駅伝」競争大会が2月9日、丹沢湖周回コースで行われ、横浜市が大会3連覇を果たした。
大会は郡市対抗駅伝の名で始まり、今年が79回目。神奈川県内の30市町村が出場。7区間全長42・236Kmで争われた。
レースは、1区で荏田高校出身の樋村銀河選手(日本体育大)がトップに立った川崎市が引っ張る展開。序盤で出遅れた横浜市だが、4区の小出暖人選手(明治学院大)がトップに躍り出ると、6区の山田晃央選手(早稲田実業高)は区間1位の快走を見せ、他を突き放し、優勝を飾った。