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都筑区 スポーツ

公開日:2025.06.05

横浜BC
来季に確かな手応え
区長らに今季の終了報告

  • (左から)白井代表、吉野会長、須藤選手、佐々田区長、村田会長

 横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)の白井英介代表取締役らが5月26日、都筑区役所を訪れ、シーズンの終了を佐々田賢一区長、吉野富雄都筑区連合町内会自治会会長、村田輝雄後援会会長に報告した。

 横浜BCは今シーズン24勝36敗で奇しくも前シーズンと同じ勝敗で、中地区8チーム中7位となり、目標としていたチャンピオンシップ出場はならなかった。

 今季は開幕前に、日本代表でもありチームを牽引してきた河村勇輝選手がNBA挑戦のため退団。苦戦が予想された中、コーチや選手だけでなく、戦術も大きく変更。スティールやターンオーバーなど攻守の切り替えに関するデータでリーグ上位の成績を残した。今季日本一に輝いた宇都宮にホームで初勝利を収めたほか、千葉や群馬など上位チームからも勝利するなど、確実に成果となって表れている。一方で、シュートの成功率など課題も明らかになった。

 須藤昂矢選手は「チャレンジの年だったが、ビーコルの新しいバスケットの基礎が築けたと思う」と手応えを語った。佐々田区長は「来季につながるシーズンになったと思う。期待したい」とエールを送った。

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