都筑区 教育
公開日：2025.07.03
茅ケ崎小学校３年生
ボツワナ大使、おもてなし
国際理解教室で交流
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自作のアーチでもてなす児童ら
茅ケ崎小学校（高橋美都子校長）に６月20日、ボツワナ共和国の臨時代理大使、ダニエル・カサ参事官らが来校。国際理解教室が行われた。
同国との交流は、２００８年に横浜市で開催されたアフリカ開発会議の際、市内小中学校がアフリカの一カ国を交流国と定めて交流する「一校一国運動」がきっかけ。同校の３年生と同国のベン・テマ小学校は、13年から互いの国の文化などを描いた絵を交換し展示する「都筑・ボツワナ交流児童画展」で親睦を深めてきた。
教室にはカサ参事官のほか、ジュリア・レグワイラ書記官や佐々田賢一区長、児童画展を主催するつづきＭＹプラザの林田育美館長らも訪れた。児童らは自作のアーチとリコーダーの演奏でカサ参事官らを出迎えると、オープニングセレモニーとして同国の国家を斉唱。一緒に手遊び歌を楽しんだり、レグワイラ書記官がボツワナの観光地や動物、自然などについてクイズを交えて紹介する様子も見られた。
高橋校長は「交流を通してお互いを知ってほしい。知ることは仲良くなる初めの一歩」と児童らに語り掛け、カサ参事官は「都筑区は第２の故郷。皆と会えて、とてもうれしい」と話した。
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