都筑区 社会
公開日:2026.01.08
対話と理解で開ける視界
視障協がボラ講座
都筑区視覚障害者福祉協会(齋藤憲三会長)は12月17日、視覚障害者に対する支援ボランティア講座をかけはし都筑で開催した。講座には約20人が参加。弱視の齋藤さんのほか、病気で中途失明した神田信さん、ガイドボランティアの金子尚美さんの3人が登壇し、それぞれの立場から視覚障害者への支援の方法について意見を述べた。
「一言で『視覚障害』といっても全盲から視野が狭い、中心が見えない、近づかないと見えないなど見え方はさまざまで、全然違う」と齋藤さんは語る。そんな中、見えない事による情報障害で、移動・行動が制限されることからガイドボランティアなどのサポートの必要性を呼び掛けた。
3人の話を聞いた後、参加者は2人1組になり、視覚障害者とガイド役に分かれ、館内のトイレや階段の誘導、買い物でのサポート、白杖体験などをした。
体験の中で「階段は一歩前を歩いてほしい」「指示代名詞(こっち、あそこ)の説明は分かりにくい」「動く時はボランティアから先に動いて」などの要望が紹介された。参加者からは「普段から思いを馳せていないと要望通りに動けないことが分かった」との感想が聞かれ、気づいたことをメモする姿が見られた。
講座を終え齋藤さんは「このような機会を得て、関心を持ってもらうのは有難い。継続して開催することで理解が深まり、社会のインフラが整っていけば」と期待を口にした。また神田さんは「どれだけITなどが進化しても人と人とのコミュニケーションに勝るものはない」と語った。
ガイドボランティア
ガイドボランティアとは障害者が外出する際に付き添いをするボランティア。横浜市では18歳以上ならば市民でなくてもなれる。外出の種類は通院・通所、通学などからスポーツや文化活動、買い物など(飲酒やギャンブルは除く)。ボランティアには奨励金や一部交通費が支給される。
ボランティア登録希望者は事務取扱団体の都筑区社会福祉協議会へ(【電話】045・943・4059、【FAX】045・943・1863)連絡を。
また、視覚障害を含む障害児・者の外出支援などは「都筑区移動情報センター」で案内・紹介している。予約不要・相談無料。連絡先は前記区社協と同じ。
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