旭区版 掲載号:2011年10月13日号
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10月24日、WBA世界ミニマム級王者に挑戦するプロボクサー 八重樫東(あきら)さん 万騎が原在住 28歳

世界一の「お父ちゃん」に

 ○…世界王座への挑戦は、2007年以来2度目。「ただ頑張るのみ。チャンピオンにならないと、自分は意味がないと思っているので」。試合まで10日余り。「あとは風邪とケガに気をつけて、コンディションを整えるのみ。応援してくれる人たちが周りにたくさんいる。自分はその人たちの期待に応えなきゃいけない」と、静かに闘志を燃やす。

 ○…4年前、プロ7戦目で世界王座に挑戦。王座を獲得すれば、国内最短記録だった。しかし試合で顎の骨を骨折し、敗退。「思うような試合ができなかった」。ボクシングを始めたのは高校からだ。「軽い気持ち」でボクシング部に入部。練習熱心な同期の影響を受け、自身も自然とのめりこんだ。3年生のときは高校総体で優勝。大学時代は国体で優勝した。「周りにはすごい選手がたくさんいた。自分はそんな目立つ存在ではなかった」。今年デビュー7年目。心がけるのは「どんなに辛くて苦しくても決して言葉にしないし、顔に出さない。試合中、それが出てしまうと相手に隙を与えるから」

 ○…ボクシングは「自分にうそがつけないスポーツ」だという。「どれにも当てはまることだけど、一生懸命やればやった分だけ全部自分に返ってくる。勝ったときは、純粋に達成感が味わえる」。昨年、ケガが多く思うように練習できない日が続いた。「精神的にも参って、このままボクシングをあきらめないといけないのかなとか、弱気になったこともある」。それでも「きっとリングに上がれる日が来る。”世界一”になるんだから」と、自分を奮い立たせて治療を続けた。

 ○…2児の父親。保育園への送迎はもちろん、休日には近所の公園に出かけて一緒に遊ぶ。「子どもって体力あるから。こっちが途中でスタミナ切れちゃって」と笑う。「子どもはボクサーだってわかってる。家族の前で勝利して、『お父ちゃんは世界一強いんだよ』っていう姿を見せてあげたい」
 

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