旭区・瀬谷区 トップニュース社会
公開日:2018.05.17
二俣川駅周辺
10月から喫煙禁止地区へ
市内で8番目の指定
横浜市はこのほど、10月1日(月)から二俣川駅周辺を喫煙禁止地区に指定することを告示。駅南北の約7・8ヘクタールで喫煙が禁止される。同様の指定は市内で8地区目となる。
横浜市は「横浜市空き缶等及び吸い殻等の散乱の防止等に関する条例」に基づき、街の美化や喫煙による身体などへの被害を未然に防ぐことを目的に、市内主要駅周辺を喫煙禁止地区に指定している。横浜駅周辺地区・みなとみらい21地区・関内地区で2008年からスタートし、今回の二俣川駅周辺地区が8番目の指定となる。
喫煙禁止地区内の屋外では、たばこを吸うことのほか、火の付いたたばこも持つこともできない。市職員による巡回も行われており、喫煙した場合、罰則として2000円の過料が徴収される。17年度は約1800件の過料処分があった。
駅北口に喫煙所
二俣川駅周辺の喫煙禁止地区指定を前に7月から、駅北口にある二俣川交番の隣接地に喫煙所が設置される。今年3月に指定を受けた戸塚駅周辺地区同様、指定前に喫煙所を開設することでPRにつなげていく考えだ。
また、再開発が行われた駅南口については「現在、進めている周辺道路の整備に合わせ、今後、設置の可能性も含め考えていきたい」と市資源循環局の担当者は話す。
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