旭区版 掲載号:2021年9月23日号 エリアトップへ

鶴ヶ峰ジャングル山の会 みどりの愛護で大臣表彰 23年の活動、他の模範に

コミュニティ文化

掲載号:2021年9月23日号

  • LINE
  • hatena
間伐材でつくったベンチに腰かけ受賞を喜ぶメンバー
間伐材でつくったベンチに腰かけ受賞を喜ぶメンバー

 花と緑の愛護に顕著な功績があり、緑化推進活動の模範となる民間団体に贈られる第32回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰が8月27日に発表され、旭区の「鶴ヶ峰ふれあいの樹林愛護会ジャングル山の会」(前原修会長)が受賞した。今回の受賞は全国で110団体。横浜市内からは4団体が選ばれた。

 「ジャングル山の会」は、横浜市が鶴ヶ峰地区の市街化区域に残された1・5ヘクタールの緑地を「鶴ヶ峰ふれあいの樹林」として整備したことを機に、その日常管理や運営を担おうと地元有志が発足した団体。設立は1998年で、現在は35人が活動している。

 "ジャングル山"の愛称通り、当初は人もあまり立ち入らない雑木林だったというが、散策道を設け、週1回のパトロール、草刈りや間伐作業、散策道の杭の補修などを行い、地道な活動で人々が憩う場に蘇らせた。緑地の中央付近にある広場には会員が間伐材でつくったベンチなども置かれている。

 昨年と今年はコロナウイルス感染拡大の影響で中止されているが、例年は焼いも大会や落葉のプールなど年数回、子ども向けのイベントも実施。同所には貴重な野草や樹木、昆虫もいることから周辺小学校の児童が生物調査に訪れたり、園児が散策を楽しんだりする場にもなっている。

取り組みへの評価喜び

 同賞の受賞団体は都道府県や政令指定都市、地方整備局などから推薦のあった民間団体を、国土交通省内に設置された審査員会が審査し、決定している。受賞の知らせを受けた前原会長は「まだ実感がわかない」としながらも受賞を喜び、「貴重な野草をよけながら草を刈るのは知識や経験もいるが、横に出ている枝を切るなど当たり前のことをやっているだけ。今はイベントが中止になり寂しさがあるが、活動に賛同いただける人はぜひ参加してほしい」と話していた。

旭区版のトップニュース最新6

ハンガリー大使訪れ大会

旭区サッカー協会

ハンガリー大使訪れ大会 社会

コロナ禍で2年ぶり

12月2日号

旧規格消火器は交換を

旧規格消火器は交換を 社会

年内期限、事故の恐れも

12月2日号

地域と歩んだ半世紀

上白根中

地域と歩んだ半世紀 教育

23年の統合前に節目祝う

11月25日号

ステージのみ2月開催へ

旭区区民まつり

ステージのみ2月開催へ 文化

有観客で生配信も予定

11月25日号

コロナ禍の育児支援模索

あさひ子育て保育園ひろば

コロナ禍の育児支援模索 社会

遊びなど動画配信

11月18日号

IR推進費、11月清算へ

横浜市

IR推進費、11月清算へ 社会

8割執行見込も減額調整

11月18日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月2日0:00更新

  • 12月12日0:00更新

  • 11月8日0:00更新

旭区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2021年12月2日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook