神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
旭区版 公開:2021年12月9日 エリアトップへ

最年少の「野菜ソムリエプロ」として多くのメディアなどで活躍する 緒方 湊さん 13歳

公開:2021年12月9日

  • LINE
  • hatena

魅力伝える「野菜のプロ」

 ○…8歳で野菜ソムリエ、10歳でさらに上の「野菜ソムリエプロ」に史上最年少で合格。”みなとプロ””野菜博士”として親しまれ、美味しい野菜の選び方や保存法など豊富な知識と分かりやすい解説がテレビや講演会で人気に。「1人でも多くの人たちに野菜の魅力を伝えたい」と並々ならぬ情熱を持ち、日々ホームページやツイッターで情報を発信する。

 ○…幼い頃から電車や動物、歴史など、好きなことは調べたり体験してみたり、とことん突き詰めるタイプ。中でも食べることが大好きで「グルメ番組や図鑑で知らない野菜を見ると『これ食べたい』とおねだりしていた。食いしん坊なんです」と笑う。大好きな「ヤーコン」のようにマイナーだけど栄養価が高く美味しい野菜を広めたいと思ったのがプロの資格を取ったきっかけだ。昨年難関の日本さかな検定1級も取得。大人びた話しぶりから一転、所属する卓球部や大好きなベイスターズの話になると、等身大の中学2年生の顔をのぞかせる。

 ○…食べるだけでなく自ら栽培。小1の時に近所に畑を借り、今では自宅の庭に作った本格的な畑で会津赤筋大根など日本各地の珍しい野菜を育てる。野菜は友人と収穫したり、祖父母におすそ分けすることも。近所の直売所や旅先の道の駅が定番のお出かけスポットだ。将来の夢は「日本の伝統野菜を作る農家」。

 ○…いばらき大使や農研機構初の広報アンバサダーなど歴任。まだ地元横浜での活動は少ないが、ハマッ子として地場野菜をアピールする。「横浜は意外と農業が盛んな地域で、小松菜の生産量は全国トップ。鮮度も良く価格も安い地産地消はいいことづくめ。まずは身近な横浜産の野菜など知るところから、興味を持ってもらえたら」

旭区・瀬谷区版の人物風土記最新6

寺澤 慶さん

左近山団地の学生団体「サコラボ」の代表を4月から務める

寺澤 慶さん

旭区左近山在住 22歳

4月18日

村田 浩一さん

25周年を迎えるよこはま動物園ズーラシアの園長を務める

村田 浩一さん

旭区上白根町在勤 71歳

4月11日

朝木 秀樹さん

横浜隼人中学・高等学校の校長に4月1日付けで就任した

朝木 秀樹さん

阿久和南在勤 61歳

4月4日

真山(さのやま) 英二さん

一般消費者向けのセミナー「失敗しない老人ホームの選び方」の講師を務めた

真山(さのやま) 英二さん

二俣川在住 50歳

3月28日

乾 充さん

4月1日付で横浜市旭区民文化センター・サンハートの館長に就任する

乾 充さん

二俣川在住 60歳

3月21日

志澤 希久子さん

古着や古布をリサイクルするファイバーリサイクルネットワークの副代表を務める

志澤 希久子さん

今宿在住 85歳

3月14日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月18日0:00更新

  • 4月4日0:00更新

  • 7月20日0:00更新

旭区・瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

コラム一覧へ

旭区・瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月19日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook