横浜繊維振興会による10代目横浜スカーフ親善大使に選ばれた 濱原 由美さん 川井本町在住 53歳
「スカーフで気分ワクワク」
○…世界最高水準の技術で作られる「横浜スカーフ」の魅力を市内外に伝えることを目的に、毎年6人程度が選ばれる横浜スカーフ大使。普段からスカーフを愛用し、同僚からも大使になることを勧められていたとか。「占いで2022年の運気がかなり良いと書かれているのを見て」とはにかみ、1年間の目標を”挑戦”に決め、意を決して応募したという。
○…幼少期は青葉区で過ごし、結婚を機に旭区に。37歳の時に夫からの勧めもあって、福祉の職に就き、ヘルパーや介護士の資格も取得。現在は障害者福祉の相談員をしており、日々、格闘することも多いという。その中で、あまり派手な格好ができないものの、仕事中もさりげなくオシャレをしようと、スカーフを取り入れる。「時には見えないところにスカーフを身に着けています」と話し、色の使い分けなどで自身の気分を上げる、お守りのような存在になっている。
○…趣味は旅行で、子どもたちが幼い頃には、キャンプや車中泊での遠出もしていた。子育てが一段落した今は、2匹の愛犬が癒しとなっている。「なでているだけで、自然と疲れが取れますね」とにっこり。休みの日は、普段よりも華やかなスカーフを身に着け、仕事とプライベートの切り替えにも活用。「大使になってスカーフのいろいろな結び方を学び、楽しみ方はより広がっています」
○…以前は捺染工場が近所にあり、通りがかりに中を除くと見覚えのあるハイブランドのスカーフが並んでいたことに驚いたことも。一方で”気軽に着けられるもの”というイメージにしたいと意気込む。「肌触りが良く、防寒や日焼け対策にもなる。さりげないオシャレに取り入れていってほしい」と笑顔。
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