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旭区・瀬谷区 社会

公開日:2024.03.14

3週間で死亡事故3件
基本的な注意呼びかけ

 旭警察署管内で今年3件目となる交通死亡事故が発生した。

 事故が発生したのは3月3日、鶴ヶ峰本町の国道16号線で、駐車場から右折で出た乗用車と直進してきた二輪車が衝突し、二輪車の20代1人が亡くなった。

 区内での死亡事故は、2023年は1件のみだったが、今年は2月14日に2件発生しており、わずか3週間で3件に増えた。旭警察署交通課の担当者は「旭区は二輪車や高齢者の絡む事故が多い傾向にある。安全確認の徹底やスピードを出しすぎないなど、基本を徹底してほしい」と注意を促した。

 (一財)旭交通安全協会の小磯守会長は「4月6日から15日までの春の全国交通安全運動に向けて、事故を無くしていきたい。区民には、死亡事故撲滅のために協力してほしい」と呼びかけた。

 旭交通安全協会では3日の事故を受け、3月15日まで区内の幹線道路や事故のあった箇所などで、広報車で注意喚起の呼びかけを行っている。

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