旭区・瀬谷区 意見広告
公開日:2025.01.30
県政報告
来る南海トラフ地震に備え、県防災ヘリの導入を!
神奈川県議会議員 須田(すだ)こうへい
阪神淡路大震災から30年が経ち、1月にも宮崎でマグニチュード6・6の地震が起きたばかりです。関東大震災の震源地であった神奈川県でもいつ大地震が起きるかわかりません。
現在、神奈川県では大規模災害時の対応強化の観点から防災ヘリコプターの導入を検討しており、暫定措置として民間ヘリをチャーターする方針を示しています。
自前のヘリを持たない県は横浜市・川崎市にそれぞれ年7千万円の補助金を出し、県西部などの出動要請に応じてもらっています。しかし、南海トラフ地震のような県全体での大規模災害発生時には市のヘリは市内の対応だけで手いっぱいになってしまいます。また、現在は県がヘリを所有していないため、隣県との応援協定も結べていない状況にあります。
県防災ヘリ導入の早期実現を目指すとともに、今後は赤外線カメラを搭載したドローンによる救助活動など、最新技術の活用も求めてまいります。
引き続き、地域の皆様の声を県政に反映させてまいりますので、広域防災の強化についてご意見をお寄せください。
須田こうへい
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横浜市旭区鶴ヶ峰2-9-11 2F-2
TEL:045-444-9444
FAX:045-444-9445
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