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旭区・瀬谷区 人物風土記

公開日:2026.04.23

4月に旭区長に就任した 堀口 和美さん 平塚市在住 59歳

  • 堀口 和美さん (写真1)

万博の”広報宣伝”に意欲

 ○…「緑が豊かで、スポーツに熱心。市職員であれば誰でも聞いたことのある大規模な団地も点在している街」。旭区の印象についてそう話す。特に自治会町内会は19地区連合、234単位自治会と大規模で、活発な地域活動に目を見張る。就任にあたり職員に向けては健康を大切にすること、情報共有を図りチームで取り組むこと、区民目線で業務にあたることを呼びかけた。また、各課の窓口対応や地域との接点を重視する「現場主義」もその一つ。自身も区庁舎の各フロアを回ることが日課で、職員との交流を図りながら職場環境にもアンテナを張る。

 ○…銀行を経て、1991年に横浜市に入庁。当時はパシフィコ横浜がオープンするなど、みなとみらいの開発が大きく動いている時期だった。新聞などでその動向を目にし、「より大きなフィールドで挑戦してみたい」と転職を決めた。国際行事に携われる点も醍醐味の一つと言い、2002年の日韓ワールドカップではイベント立ち上げや広報に尽力した。

 ○…生まれは小田原で、3歳の頃に平塚へ。小学校から高校まで野球に打ち込み、今は水泳で健康維持。中学生の子どもはピアノを習っており、「発表会で堂々と弾く姿を見て、その集中力には学ぶところがあります」と頬を緩める。

 ○…開幕まで1年を切った万博「横浜グリーンエクスポ」。開催地元区の区長としてのミッションは、「一人でも多くの区民に足を運んでもらうこと」だ。また、脱炭素や循環型社会など未来の暮らしを考えるきっかけになればとも願う。「私を含めた職員が『広報宣伝部長』のつもりで、万博の魅力を自分の言葉で伝えていきたい」--。職員一丸となって、機運醸成と来場意欲の醸成に力を注ぐ。

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