瀬谷区長に就任した 山岸 秀之さん 瀬谷区二ツ橋町在勤 57歳
「明るく、楽しく、前向きに」
○…「区民の皆さんと直接関わることができる仕事。責任の重さを感じる一方で、やりがいも大きく、楽しみ」──。初となる区長職に強い意欲を見せる。「幸せが実感できる瀬谷づくり」を目指し、区民に寄り添い、信頼される区政運営に取り組む。就任時に職員らに呼びかけたことは、「明るく、楽しく、前向き」に良い仕事をすること。また、情報共有を推進しながら、各課の垣根を越えて連携していくことも訴えた。
○…都内で生まれ育つ。1991年、大きな将来性を感じたという横浜市に入庁。これまでに教育委員会事務局総務部長や市民局広報相談サービス部長などを歴任した。印象深かったという仕事の一つが、総務局で人材開発や育成に携わったこと。課長や部長、区長など各階層に合わせた研修を企画・実施したほか、人材育成ビジョンの策定にも取り組んだ。「どの仕事においても、ベースとなるのは人の力」。市民サービスの向上を目指して、「人材力」の育成に注力した。
○…スポーツ観戦や、歌舞伎の鑑賞など多趣味。特に高校野球には熱を入れており、夏の甲子園にはほぼ毎年足を運び、朝から1日4試合を観戦することも。ジョギングが習慣で、年1回ほどフルマラソンに挑戦。今年3月には妻と東京マラソンを楽しんだ。
○…就任以降の視察や地域行事を通じ、自然豊かで住みやすい瀬谷区の魅力を実感したという。GREEN×EXPO 2027については、1000万人以上の有料来場者が想定されており、「瀬谷区の良さを大勢の人に知ってもらうチャンス」と捉えている。開幕まで残り2年弱。「区民の皆様に楽しみに待ってもらえるよう、機運醸成に取り組んでいきたい」と意気込む。
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