県立横浜旭陵高校で6月12日、陸上競技の世界大会でメダルを獲得し、男子400mハードルの日本記録保持者(5月現在)である為末大さんの出前講座が実施された。
身体を動かすことで心を前向きにできることや、心と身体をつなげて自分をコントロールする方法を知ってもらうことが、今回の講座の目的だ。同校からの依頼を受け、為末さんの講座が実現した。
当日は2、3年の生徒32人が参加。アスリートが取り入れているという、気持ちを落ち着けるためのエクササイズや、「ぴょん」や「ビヨーン」などの言葉をジャンプで表現するゲームなどが行われ、生徒たちは楽しんでいる様子だった。
為末さんは「これから、体験したことを自分の言葉にして、身体と言葉をつなげてほしい」と語った。
2年の齊藤響さんは「メダリストの講演で、得られるものがあると思い参加した。バドミントン部での大会に出ると緊張するので、教わったエクササイズを試してみたい」と話した。
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