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旭区・瀬谷区 トップニュース社会

公開日:2025.12.25

旭区・瀬谷区25年回顧
園芸博の機運醸成進む
インフラ整備も進展

  • 11月4日に市庁舎で開催された、園芸博の発表会

  • 11月19日に開催された、鴨居上飯田線の開通記念式

 2025年も残すところあとわずか。今年は「GREEN×EXPO 2027」(国際園芸博覧会)の開幕まで11月4日で500日となったほか、鴨居上飯田線の延伸開通、「瀬谷ケアマネット」の署名活動などのニュースがあった。紙面から25年を振り返る。

駅前でワークショップ

 27年3月開幕の園芸博。11月4日の開幕500日前に合わせ、各地で機運醸成に向けたイベントを開催。旭区では二俣川駅前で環境と防災の視点で体験を楽しみ、瀬谷区では瀬谷駅前で「花×環境」がテーマのワークショップを実施した。

社会・文化

 二俣川駅南口周辺で整備が進められていた、都市計画道路鴨居上飯田線は、11月19日に駅前から保土ヶ谷バイパスの南本宿ICへ至る、保土ケ谷二俣川線を合わせた区間約1・2Kmが開通した。これにより、新たな道路ネットワークが形成され、アクセス性の向上や、災害時の緊急輸送機能の強化が図られるという。

 瀬谷区のケアマネジャー(介護支援専門員)で組織される「瀬谷ケアマネット」が6月26日に、処遇改善や制度見直しなどを求める要望書と賛同者の署名9342筆を、厚生労働大臣政務官に提出した。ケアマネは、賃金水準の低さ、5年ごとに必要な資格更新研修の負担の大きさ、業務範囲外の仕事の多さなどから、全国的になり手不足が叫ばれている。

 鶴ヶ峰駅前の看板猫「めいちゃん」で知られる喜久屋青果店が、惜しまれつつも7月31日で閉店。現在は店主の家で過ごす様子などを家族がSNSで配信している。

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