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公開日:2026.02.19

瀬谷リトルシニア
新野球場の建設へ募金
「他団体も活用できる場に」

  • 募金をよびかけるメンバーたち

    募金をよびかけるメンバーたち

  • 店舗に設置された募金箱

    店舗に設置された募金箱

 瀬谷リトルシニア野球協会がこのほど、今年春からの新拠点となる野球場建設のための募金を開始した。建設費用は約4000万円の予定で、現在は三ツ境駅や瀬谷駅周辺の協力店舗などに募金箱を設置し、選手たちも区内の駅で街頭募金を呼びかけている。

 同協会は1976年にリトルが発足、78年にはシニアが結成。現在は区内の小・中学校に通う子どもを中心に約65人が所属し、昨年行われた全国選抜野球大会ではベスト8の結果を残している。

 発足当初の1980年頃から練習や試合会場として旧上瀬谷通信施設内のグラウンドを使用していたが、国際園芸博覧会に向けた工事のため、2024年1月に使用ができなくなった。その後は神奈川県内広域水道企業団(旭区矢指町)の敷地内にあるグラウンドを中心に、高校の敷地なども借りながら練習を続けてきた。

 「今の状態では移動時間や遠征費の負担が大きく、グラウンドの立地の関係でバッティングの練習に制限がかかることも懸念点だった」と監督の星雄一郎さんは話す。

地元企業が協力

 そこで立ち上がったのが瀬谷区で建設業を営む(株)露木建設の代表取締役・露木晴雄さん。「子どもたちのために出来ることを」との思いから野球場の計画を提案した。

 新球場の場所は区内宮沢で、地域住民の厚意で私有地を借りることができたという。現在は完成に向けて、街頭や協力店舗などでの募金活動に取り組んでいる。

 主将の徳永絢平さん(原中学校2年)は募金活動を通じて「さまざまな人の協力で野球ができていることを実感した」といい、支援者からの応援の言葉も励みになっているという。星監督は「新野球場は地元の人にも幅広く使ってもらいたい。応援してくれる方々に恩返しができれば」と話す。

 募金で集まった資金は主に防球ネットや、ネットを張る電柱設置に使われる。期間は5月までの予定。振り込みによる寄付も受け付けている。協力店舗や街頭活動の日程など詳細は同協会のインスタグラムで確認を。問い合せは同協会【電話】045・302・4065。

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