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公開日:2026.02.27
ミニバス、県大会制覇
中原セブンティーシクサーズ 川崎市勢初
ミニバスケットボールクラブ「中原セブンティーシクサーズ」の男子チームが、1月31日に平塚市で開催された神奈川県大会で優勝した。市内のチームが県を制したのは初の快挙。1976年創立で50周年となる記念イヤーに目標だった全国への切符をつかんだ。全国大会は、3月28日(土)から東京都調布市で行われる。
下沼部小学校体育館などを練習拠点にしている同クラブ。現在男子60人、女子30人で下沼部小を中心に上丸子小、小杉小といった区内外の児童が在籍する。
男子チームは昨年初めて県大会に出場。予選ブロックで早々に敗退した。「全国大会出場」を目標に挑んだ2度目の県大会。OBで昨年からチームを率いるヘッドコーチ・下澤優介さんが、勝てるチームを目指して磨き上げてきたディフェンスで栄冠をつかんだ。「大会中の全試合で相手チームの得点を30点以下に抑えられたことが結果につながった」と勝因を分析する。
チームは予選ブロックを全勝し、決勝トーナメントの初戦で伊勢原を28対24で下して波に乗る。決勝戦では、爆発的な得点力を誇る湘南の東海岸と対戦。1回戦、2回戦と60点以上取ってきた東海岸を21得点に抑え、36対21の最終スコアで県の頂点に立った。
下澤さんは「試合中でも選手同士で問題を解決できる点がこのチームの強み。全国で、夢中になってバスケを楽しむというコンセプトを体現したい」と期待を寄せる。
今季の新チームから新たに採用したダブルキャプテン制度。全体を見通し、大きな声でチームを引っ張る関根悠人(はると)さん(下沼部小6年)は「チームのメンバーだけじゃなく、応援してくれた多くの人たちの力があって優勝できた」と感謝を口にする。ディフェンスの要であり、試合の中でリーダー役を務める片桐海翔(かいと)さん(同小6年)は「気持ちを強く持ち、今までやってきたディフェンス力を発揮できた」と力を込めた。
県内にある256チームの代表、そして川崎市のチームとして初めて出場する全国大会。この春から中学生になる6年生にとっては、小学校時代の最後の思い出にもなる。2人は「中原プライドを持って、全国に川崎市の名をとどろかせたい」と口をそろえる。
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