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公開日:2026.01.08
旭消防団
市出初式で救助技術披露
11日の大舞台に向け意欲
1月11日(日)に開かれる市内最大級の市民参加型イベント「横浜消防出初式2026」の消防総合訓練に、各区を代表して旭消防団の4人が参加する。メンバー最年少の本山優樹さん(19)は「自分のような若い世代でもこれだけできるんだというのを、ぜひ多くの人に見て欲しい」と意気込む。
赤レンガ倉庫のイベント広場と象の鼻パーク周辺で開催される出初式は例年、10万人近い観客が訪れる新春の風物詩。今年は午前10時から午後3時まで行われ、古式のはしご乗り、消防音楽隊のドリル演技や航空救助訓練のほか、子ども向けコンサートやクイズラリーもあり、楽しみながら防火・防災を学べる。
消防総合訓練(11時50分〜)は震災発生を想定したもので、消防隊や特別救助隊なども消火や救助技術を披露する。消防団は毎年2区が参加しており、今年は旭区と保土ケ谷区。旭区からは日頃の活動が認められ、上川井町や若葉台などを担当する第四分団本部の阿部一尚部長(59)、同分団第2班の本山茂広班長(51)と息子の優樹さん、松崎和浩副班長(60)が参加する。
4人の訓練内容はエンジンカッターや油圧救助器具を用いて、障害物の下敷きとなっている要救助者を助けて搬送すること。11月から訓練を行い、本番に向けて練度を上げている。2018年に続いて2度目となる茂広さんは「大きな声や動作、観客の人たちにキビキビとした様子が伝わるよう取り組みたい」と意欲を見せる。
親子で参加
親子で消防団活動に励む本山さん。茂広さんは妻が所属していたことなどから約10年前に入団。小さな頃から消防車が好きだったという優樹さんは活動する父親の姿を見て『格好いい』と憧れ、資格を満たした昨年6月に入団した。2人は毎月定例の点検や訓練などに参加するほか、優樹さんは若手団員の一員としてSNSの活用やイベント企画にも取り組み、組織の活性化に努めている。
旭消防署の担当職員によると、親子の団員が横浜出初式に参加するのは珍しいという。優樹さんは小さい頃から訪れていたイベントだと言い、「見る側から見られる側になり、うれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔。会社員の茂広さんは「2回目の機会、見ている人たちに『消防団ってやるじゃない』と思ってもらえる救助活動を披露したい。また、『会社務めでも出来る』ということを示せれば」と語る。
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