横浜戸塚中央ライオンズクラブ(野村俊允会長)が7月20日、戸塚駅東口のペデストリアンデッキでチャリティ朝顔市を開催した。
これはクラブの奉仕活動にあてる資金獲得の場として毎年実施している恒例イベントで、150鉢の朝顔ほか、会員らが前日に山梨県まで出向いて仕入れたというトウモロコシやトマトなどの夏野菜も販売。色鮮やかに咲く朝顔に、道行く人が足を止めていた。
当日は同クラブが活動の一環として奨学金を給付している明治学院大学の留学生2人も販売スタッフとして参加。韓国人の安多情(アン ダジョン)さんは「なかなかできない経験。(販売を通じて)色々な人とふれあえてよかった」、中国人の宋玉涛(ソウ ギョクトウ)さんは「中国の朝顔は花が小さく、色の種類もこんなに多くない」と感想を話した。
また野村会長は、「ライオンズクラブは世界的な奉仕団体だが一般にはあまり知られていない。このイベントにより、少しでも地域へ活動をPRできれば」と抱負を語っていた。
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