神奈川県民ホールで12月に行われた第62回神奈川県高等学校美術展で、神奈川県立上矢部高等学校の生徒2人が最高賞である「教育長賞」を受賞した。また、同賞に次ぐ、「高文連会長賞」など、区内では合わせて10人(11作品)が受賞した。区内の受賞者は以下の通り(敬称略)。
▽教育長賞=立体部門・陶芸「翠蔭」辻本真彩(上矢部高2年)/平面部門・油彩画「いまのそと」中野舞(上矢部高2年)
▽高文連会長賞=立体部門・陶芸「天色疾風」相馬梨良(上矢部高2年)
▽奨励賞=平面部門・絵画「今日が」西輝世(上矢部高2年)/平面部門・絵画「IIYA」三浦安彩(上矢部高2年)/平面部門・絵画「海抜」佐々木了誉(横浜桜陽高1年)/ポスター部門・総文祭ポスター、中野舞(上矢部高2年)/ポスター部門・総文祭ポスター、宮垣朱音(上矢部高2年)/表紙原画部門・高文連集録誌、石川凪紗(上矢部高1年)/表紙原画部門・高文連集録誌、篠塚志歩(上矢部高1年)/表紙原画部門・高文連集録誌、福島琴音(上矢部高1年)
教育長賞・高文連会長賞に選ばれた3人は、7月30日から広島で開催される「第40回全国高校総合文化祭美術工芸部門全国展」に県代表として出場する。
上矢部高校の複数の生徒が教育長賞を受賞するのは2002年以来13年ぶり。
同校美術科の甲斐秀幸教諭は「(今回の受賞・全国大会出場は)生徒らが毎日遅くまで部活動に励み、互いに切磋琢磨し合いながら努力した成果が実ったもの」と話した。
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