戸塚区版 掲載号:2018年4月12日号 エリアトップへ

仁天堂薬局のコラム 「きょうは漢方の話」 【3】頻尿、膀胱炎に効果があるのは?

掲載号:2018年4月12日号

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相談にあたる湯川
相談にあたる湯川

 寒暖に関わらず年間を通じて、当薬局にご相談を頂くのは「尿」に関するもの。加齢とともに腎機能は低下します。

 男女により症状は少し異なります。

 男性の場合は、前立腺肥大による頻尿に悩まれる方が多い。夜だけ、昼夜問わずというケースなど様々。お出しする漢方は、体を温めてくれる八味地黄丸(はちみじおうがん)、六味地黄丸(ろくみじおうがん)など。また、尿意はあるのになかなか出ない、残尿感がある方には、尿の量を増やすことができる五淋散(ごりんさん)を処方します。

 一方女性に多く見られるのは、頻尿・尿漏れ・膀胱炎。胃腸虚弱で体力が低下して冷える方の残尿感・頻尿・排尿痛には清心蓮子飲(せいしんれんしいん)が効果を発揮します。また冷えて膀胱炎になりやすい方には、猪苓湯(ちょれいとう)が尿の量を増やし、菌を洗い流す効果があります。五苓散(ごれいさん)も体内の余分な水分を排出し症状を緩和します。尿漏れも腎機能をしっかり改善させると快方に向かっていきます。

 私は相談者の症状(証)や顔・体格などから判断し、その方にあったオーダーメイドの漢方を選びます。特に慢性的にお悩みの方にはご相談頂きたいですね。
 

平成横浜病院

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横浜市戸塚区上倉田町435-1 045-862-5056

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