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産婦人科 生まれてくる子どものため母親ができることは
Q…妊娠しました。安産のために今からできることを教えてください。
A…まず安産には、万人に通じる「正解」がありません。母親によって体格から持病、性格や年齢まで様々で、生まれてくる子もそれぞれ異なる特徴を持っています。そのためトラブルの予測は限りなく難しい。そこで大切なのが、どんなトラブルが起こっても対応できるよう、つねに心身の状態を整えておくことです。
Q…具体的にはどのような備えができますか。
A…まずは食事を中心とした血圧・体調管理が大切です。しかし妊娠期間中の母体は激しい変化に晒されるため、一筋縄ではいきません。そこで必要なのは、どの時期にどんな母体と胎児の変化が起こりうるかといった「全体像」を把握すること。そして自身の身体的特徴を受け入れることです。
Q…どのようにして情報を仕入れるべきですか。
A…インターネットは様々な情報が載っていますが、自分に都合のよい情報ばかりを集めてしまいがちです。それよりは全体像を見渡せる書籍等が望ましい。また、ときに耳に痛い事も指導してくれる産婦人科の存在も大切です。ワンパターンな健診でなく、個別の状況を見極めようと努める産婦人科を選びたいです。
「転ばぬ先の杖」という言葉がありますが、お産で最も大切な考え方です。子どもが楽に生まれるため、母体の損傷を可能な限り少なくするため、備えを大切にしましょう。
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4月18日