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戸塚区・泉区 文化

公開日:2022.10.20

戸塚中央LC
北海道・下川町で植樹
森林づくり協定を締結

  • 「ライオンズの森」を前にしたLCメンバーと下川町関係者ら=提供写真

  • 植樹したカラマツ=同

 区内の奉仕団体「横浜戸塚中央ライオンズクラブ」(LC/野村俊允会長)がこのほど、北海道・下川町と「森林づくり協定」を結び、植樹を行った。協定期間は3年間。3年ごとに更新していく予定だ。

 同町は2011年8月に戸塚区と川上地区連合会の3者で友好協定を締結。戸塚区内のイベントで排出した二酸化炭素を下川町の森林吸収・固定量で相殺するなどの環境活動で連携を図り、13年には区と同町で森林づくり協定を締結。区民の植樹活動の場として「とつかの森」が設置されるなど、交流を深めてきた。

35周年事業の一環

 そうした中で、同LCでは昨年35周年事業として下川町での植樹を計画。コロナ禍で1年延期となり、今回実施となった。当日はメンバー6人が同町を訪れ、関係者らが見守る中で調印式を実施。その後、「とつかの森」に隣接した場所で「ライオンズの森」を設置し、500平方メートル区画にカラマツのコンテナ苗40本を植樹した。

 野村会長は「楽しく奉仕活動をするが当クラブのテーマ。観光もでき、皆さんも温かく出迎えてくれ、いい奉仕ができた。今後も継続していきたい」と話していた。

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