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公開日:2023.04.13

50歳過ぎたら大腸・胃がん検査を――。 西横浜国際総合病院
内視鏡設備に「自信アリ」
経験豊富な専門医が日帰り対応

 地域の中核病院としてなじみの深い人も多い国道1号沿いの西横浜国際総合病院。同院では昨年4月から「内視鏡センター」を設立し、4Kによる高精細な内視鏡設備で日々診療に励む。田上大祐センター長を取材した。

 内視鏡を用いて食道・胃・十二指腸・大腸の病気の診断・治療を行う同科。田上センター長は、「がん患者割合で大腸がんが1番多く、死亡割合も2番目です。同じ消化器の胃がんも両者ともに3番目なので、早期発見が重要です」と語る。

 消化器がんでなにより怖いのは、自覚症状がない点。血便や貧血、痛みなどを自覚したころにはすでに進行している。内視鏡治療で治癒する早期の段階のがんをバリウムや便潜血反応だけで発見することは難しいが、内視鏡検査であればそれが可能だという。「目安としては50歳を過ぎたらまずは内視鏡検査を。早期発見ができれば、負担の少ない内視鏡による治療も可能になります」

中小の強み生かして

 着任当時から設備や処置器具を刷新した点について「一昔前の映像と比べより鮮明で明るくなりました。これだけ高精度な内視鏡設備は大学病院でもなかなかなく自信があります」と胸を張る。医師6人全員が日本内視鏡学会専門医で看護師や臨床工学士なども経験豊富。「検査は日帰りも可能です。小回りの利く中小病院の強みを生かし地域医療に貢献できれば」

西横浜国際総合病院

〒245-8560 神奈川県横浜市戸塚区汲沢町56

TEL:045-871-8855

https://www.nishiyokohama.or.jp/

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