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戸塚区・泉区 意見広告

公開日:2023.09.21

県政報告vo1.2
県は病院の耐震化を急ぐべき
立憲民主党 県議会議員 森田 学

 大正12年9月1日に発生した関東大震災。神奈川県が震源域の直上にあり、県内全域で強い揺れや津波、火災等による被害が多く出たと記録されています。

 ご存じの通り、今年はその関東大震災から丁度100年が経った節目にあたる年です。防災に関するイベントなどが県内各地で数多く開かれ、改めて皆様に災害に対する意識をもっていただく機会が増えています。

未調査も残る

 災害対策は多角的に着手すべき性質のもので「これをやったから大丈夫」とはいきません。

 その原則を踏まえ、私は9月19日、県議会の一般質問の場で黒岩知事に対し、災害時、人命を救う病院の機能が損なわれることは、絶対にあってはならないという考えの下、病院の耐震化について質問を行いました。知事は、国の補助金を活用して耐震化を県が進めていること、しかしながら現在でも、まだ約2割の病院が耐震性のない建物であり、耐震性の調査自体行っていない病院もある状況と答えました。

 私からは、地域の安全・安心を高める取組として、積極的に病院の耐震性の調査は進めることを要請。加えて、県が建替えを行える体制作りを強化し、積極的にサポートする必要があると指摘しました。

 今後30年以内にマグニチュード7以上の首都直下型地震が起こる確率は70%と言われており、過去の教訓を活かした『いざという時に安心できるまちづくり』が必要。

 私はこれからも災害に強い神奈川・安心して暮せる戸塚区を目指してこれからも活動してまいります。

立憲民主党 森田学

戸塚区品濃町1-1-501

TEL:045-719-4891

https://morita-m.com/

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