横浜市会報告 再び、横浜マラソンを完走しました 横浜市会議員 鈴木太郎
10月29日に開催された横浜マラソンには、約2万5千人のランナーが参加。鈴木太郎は、昨年に引き続きフルマラソンの部に参加し、完走することができました。
今年は新企画として小中学生が2・7キロを走る「ファンラン」が導入されました。実はこれは、自民党の伊波俊之助議員(中区選出)が市会で提案したこと。子育て世代でもある伊波議員は、子どもたちにも横浜マラソンの感動を味わってもらいたいと訴え、我々自民党が一致協力し実現させたものです。
マラソンは長い距離を走るだけに色々なドラマが生まれます。昨年私は、20キロを越えるまでは快調でしたが、高速道路へ登っていくあたりから膝に痛みが走り、後半は本当に辛い思いをしました。そこで今年は痛みの出ない身体づくりをしようと、半年ほど前からパーソナル・トレーナーとともに、主に下半身の筋力アップと体幹を鍛える体力作りに取り組んできました。
予想以上に苦戦
そして迎えた大会当日の朝はまさかの小雨。特にスタート時は雨足が強く足元が滑るのではないかと心配するほどでした。しかし、3キロを過ぎたところでは戸塚区のスポーツ推進員の皆さんが沿道警備にあたっておられ、心強い思いをしました。
前半はゆっくりなペースで快調。昨年の波乱が起きた20キロ付近も難なくクリアしました。「これはいいぞ」と思いながら高速道路へ。ところが32キロを過ぎたあたりから馬力が衰えて大幅にペースダウンし、高速道路を降りた残り7キロでペースを上げるはずが、とんでもない、どんどん足取りが重くなってきます。もう頭の中は真っ白で、朦朧としながら前に進んでいくのがやっと。それでも山下公園前を抜けて、赤レンガ倉庫、ハンマーヘッドを回ってようやく辿り着いた臨港パークのゴールを駆け抜けた時の達成感はたまりませんでした。
長い準備を経て大会に臨むわけで、それまでには家族をはじめ色々な方々のサポートがあってこその完走です。みなさん、本当にありがとうございました。来年は大会ボランティアとして運営のお手伝いをし、横浜マラソンを盛り上げていきたいです。
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