品濃小学校5年生11人が3月9日、西武東戸塚S.C.で靴回収キャンペーンを行った。
この取り組みは、5年生の学年目標「1人ひとりがスーパースター!」を形にするため、児童たちが総合的な学習の時間を使って「ザンビアの子ども達に靴を送ろう!」「能登半島地震震災支援をしよう!」「情報を発信しよう!」の3つのプロジェクトに分かれて行ったものの一つ。
当日は、ザンビアの靴回収メンバーのほか、他のプロジェクトメンバーが応援にかけつけ、提供された靴を受け取った。同店では、以前から同国に靴を贈る取り組みをしており、今回、同小とコラボレーションした形だ。集まった靴は158足。これに同小で集まった靴265足、計423足を贈った。参加した児童の一人は「この靴をはくことでザンビアの子ども達が素足で歩かなくなり、ケガを防げ、破傷風にならなくなれば」と話した。同校の牛尾真由妃教諭は「社会に役立つ貴重な経験をした」と語った。
能登半島地震支援は、募金を行いたいと思っていたところ、エフエム戸塚が対応していることを知り、実施、同局から被災地へ送った。情報発信は、エフエム戸塚に生出演し、児童が出会った人たちを紹介した。
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