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戸塚区・泉区 社会

公開日:2025.09.07

戸塚区内在住脚本家
ドラマ制作の裏側語る
「ストレスが創作意欲に」

  • 脚本家の仕事について語る女里山さん(右)

 戸塚区矢部町・善了寺内のこよりどうカフェ(運営・NPO法人こまちぷらす)でこのほど、区内在住の脚本家でテレビドラマ『ワカコ酒』シリーズなどを担当した女里山桃花(めりやまももか)さんのトークショーが開催された。

 戸塚区にゆかりのある専門家に話を聞く「戸塚の匠トーク」第2弾の同イベント。当日はこまちぷらすの森祐美子代表が女里山さんに「『ワカコ酒』撮影の裏側」や「仕事で大切にしていること」などについて質問した。

「何でも挑戦」大切に

 26歳のOL・村崎ワカコが一人で居酒屋を巡る姿を描いた『ワカコ酒』。約8年前から作品に関わっているという女里山さんは脚本の執筆だけでなく、実際に取材する店選びなどにも関わっているという。そのなかで原作漫画と映像のすり合わせの苦労などが語られた。

 その後、参加者からの「スランプになった時は?」という質問には「とにかくストレスをためること。孤独になると創作意欲が湧いてくる」と笑顔で答えた。

 また、テレビ脚本だけでなく、ゲームシナリオや小説など幅広く手がける女里山さん。仕事について「何でも挑戦し、目先の仕事に食らいつくことが大切」だと話した。

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