「不安よりも楽しみが強い」と笑顔で話す須藤さん
本郷中学校３年の須藤美羽さんが、１月30日（土）から長野県長野市で開催される「第36回全国中学校スケート大会」のフィギュアスケート競技の神奈川県代表の１人に選ばれた。
フィギュアスケートを始めたのは小学１年生の時。２００６年のトリノ五輪をテレビで観て、活躍する各国の選手に憧れを抱いたことがきっかけだった。早朝や放課後などに横浜銀行アイスアリーナ（神奈川スケートリンク）＝神奈川区＝などで練習に励み、競技を始めて９年。今回、念願の全国大会への挑戦権を初めて掴んだ。
大会を前に「全国はすごくうれしい。ここまで支えてくれた家族や周りの人たちにも感謝して、自信を持って堂々と滑りたい。緊張すると思うけれど、ショートプログラムで上位18人に入ってフリーまで進むことが目標」と意気込んでいる。
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