県大賞作品18点が年代順に展示されている
カナガワビエンナーレ「国際児童画展回顧展」が11月６日（日）まで、本郷台駅前のあーすぷらざ３階企画展示室（本会場）で開催されている。時間は午前10時から午後５時（入場４時30分）までで、祝日を除く月曜日休館。入場は無料。
同児童画展は１９７９年の国際児童年をきっかけに81年からスタート。以降、２年に１回開かれ、２０１５年の第18回展までの応募作品数は65万点超を数えるに至っているという。作品は、県内・海外の児童たちが何気ない日常生活を描いたものや自国で起こった悲しい出来事をテーマにしたものなど様々。今回の回顧展は、19年に予定されている第20回展のプレ展示に位置づけられている。
期間中は県大賞を受賞した18作品が年代順に披露されているほか、各回６点ずつ計１０８作品も一堂に展示されている。また、表彰式の様子を伝えるパネルや賞状・副賞の展示コーナーも。本会場以外でも、海外の大賞作品などを各会場で鑑賞することができる。
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