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スパイラルテーピング療法 貼って整える筋肉のバランス アンポ接骨院
スポーツに行楽にと、何かと体を動かす機会の多い秋。今月10月は健康づくり月間とあって、自分の体の調子も気になるところ。そんな中、近年陸上や野球などのアスリートが受けているスパイラルテーピング療法が注目を集めている。そこで、スパイラルテーピング協会関東ブロック長を務めるアンポ接骨院の安保純一院長に話を聞いた。
◇ ◇ ◇
「揉まない」療法
―接骨院といえば電気をかけたり、マッサージするイメージですが、ここはちょっと違うようですね。
安保院長 私たち柔道整復師は「治療家」です。患者さんの痛みを少しでも和らげようと、各接骨院でさまざまな治療方法をとっています。当院がほかの接骨院と違うところは、専用検査機器を使い、「何が痛みの原因なのか」を確実に突き止めまること。例えば腰痛にしてもその原因は、筋肉や関節の炎症なのか、風邪やアレルギー・自律神経など内科的疾患なのか、これからの季節に多くなる「冷え」なのか―。これらを判断した上でテーピング処置をしていきます。
―テーピングというと、固定するイメージですが?
安保院長 私たちのおこなうテーピングは固定ではなく、皮膚の知覚神経への刺激ですので、貼ったその場で症状に変化が現れます。また、投薬と違い、副作用もありません。
―こちらでは揉む治療はしないのですか
安保院長 はい。人の手の力で揉んで、全身の筋肉を整えることはできません。マッサージで筋肉の緊張が緩んで楽になったと感じても、それは一時的なもので、痛みが治ったわけではないのです。また、強いマッサージは筋繊維を破壊して、俗に言う「もみかえし」になる恐れがあります。ちょっとした痛みや違和感は、揉まずに手のひらでさすったほうが良いでしょう。
アスリートも利用
―スパイラルテーピングといえば、山梨学院大学の駅伝選手たちが体のあちこちにテープを貼り、話題になったことがありました
安保院長 そうですね。楽天イーグルス・田中将大投手の駒大苫小牧高もチームで貼り、話題になりました。現在は多くの個人アスリートが活用しています。
―ベタベタと色々なところに貼っていますよね。
安保院長 選手によって筋肉のバランスの崩れ方が違うので、一人ひとりに合った場所に貼られています。個人の能力を最大限に引き出せるよう、テーピングで筋力を高めたり、緊張を解いたりします。その結果、ストライドが安定するようになり、駅伝ではタイムが縮まったというわけです。
院長のアドバイス
―最近はランニングがブームです。院長からアドバイスはありますか
安保院長 スポーツ選手に見られる傾向として、腸骨筋が弱っている人が多いですね。腸骨筋とは、骨盤の前方から内側についている筋肉です。下半身のバランスは、主にこの腸骨筋と中殿筋の拮抗作用で成り立っています。どなたでも片足ケンケン(片足跳び)で鍛えられますので、自分の力に応じてできるだけ前方に跳んでください。走りも安定しますし、首やアゴの痛みなども改善されますよ。
アンポ接骨院
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