栄区の商店街で11月26日(土)まで行われているアートイベント「アートdeつながるショップ・ショップ・ショップ」に金沢総合高校のイラスト部が参加している。舞台となるのは環状4号線沿いに並ぶ「栄通り商栄会」と「本郷商栄会」。3回目となる今年は、個性豊かなアーティストらが地元の13店舗とペアを組み、店頭をアートで飾る。
同高イラスト部は昨年からこのイベントに参加。前回は古本屋をイラストで飾り、好評を博したという。今回イラスト部がペアを組んだのは、さかえ薬局(横浜栄共済病院向かい)。ハロウィンをテーマに色鮮やかなおばけや魔法使いなどが描かれた部員たちの14点のイラストが店内を飾った。「色づかいや見た目を考慮してレイアウトしました。私たちのイラストが、お店の中や病気で心の弱っている人らを元気にする”魔法”になれば」と部長の荒木美祝(みのり)さん(2年)。さかえ薬局の星野高志さんは「薬局で高校生の絵を飾ることは普段はないので面白い。無味乾燥になりがちな薬局が、明るくなる」と笑顔で話す。
金沢区からはほかに、アートなおもちゃを創作するMUTSURAおもちゃ研究所が、まるびし化粧品とビューティサロンメグミとペアを組んで参加している。
詳細はホームページhttp://www.sakae-art.jp、問い合わせは【メール】info@sakae-art.jpまで。
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