金沢警察署は、4月6日から15日まで実施された春の交通安全運動に合わせ、区内小学校全23校で登校時の見守り活動を行った。
同署の交通課員や、管内の交番に勤務する巡査らが参加。期間中、毎日1時間ほど各校の通学路に立ち、児童への交通誘導や声掛けを行った。
この取り組みは、入学と同時に「道路デビュー」を果たす小学1年生に、安全に登校してもらおうと実施された。管内全小学校で、運動期間中毎日活動するのは、今回が初めて。県内でもこれまでにない規模という。
同署の矢崎俊夫交通課長は、「活動を通して、私達も子どもたちからエネルギーをもらえました」と笑顔。「子どもは宝。未来を担っていく存在なので、引き続き見守りを強化していければ」と話していた。来年以降も、この時期に同様の活動を実施していくという。
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