モルテンカップ(神奈川県小学生バレーボール連盟春季研修大会)が5月5日、南足柄市体育センターで開かれ、横浜代表として出場した並木四小ジュニアがBトーナメントで2年ぶり2度目の優勝を果たした。同大会は、地区予選を勝ち抜いた県内16チームが出場。2つのトーナメントに分かれ、それぞれ頂点を目指した。
ゲーム監督の長尾浩二(43)さんは、「自信をつけさせるためにも、どうしてもこの大会でタイトルを獲らせたかった」と大会にかけた思いを話す。昨年12月に新チームになってから、200セット以上の練習試合を設定。試合の中で、選手の体にフォーメーションをたき込んできた。合宿をしていた試合前日、誕生日だった長尾さんは「今日はプレゼントはいらないから、明日くれ」と選手を鼓舞したという。
キャプテンの戸室萌恵さん(6年)は「油断して第2セットを落とす試合があった。次は全試合通して集中し、一戦必勝で頑張りたい」と早くも5月18日から始まる県大会予選に向けての決意を口にした。
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