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ビアレヨコハマ新館開店10周年記念インタビュー 「地域のためにできること」 (株)金沢商業開発 取締役会長 大倉忠夫
地元・金沢区だけでなく、磯子区や港南区など横浜市南部の生活を支える「ビアレヨコハマ」。私たちの暮らしを彩る、バラエティー豊富な20店舗で構成された新館はその誕生から今年で10周年を迎えた。支え・支えられてきた地域へ寄せる思いとは、次の10年に向けたビジョンとは――。一代で築き上げた大倉忠夫会長にインタビューした。
◇ ◇
―イオン(旧ジャスコ)を核とした本館開店の18年後に新館が誕生しました。
「臨海部の工業地帯開発に伴い、周辺地域の生活を支えるべく本館を開店。生活様式の変化に応え、衣料や雑貨などが揃う新館をオープンさせました。『ユニクロ』『しまむら』『西松屋』の御三家などが集まる新複合商業施設は珍しく、日本初として当時はよく注目してもらったんですよ」
―常に新しいことに挑戦しているんですね。
「お客様の手間を省くためすでに20年前、本館・新鮮村に個店の会計を一括できる集中レジを導入しました。皆様が『こんな機能がほしいな』と思った時にはもうできている――仕事は段取り八分が信条です」
―2009年には新館2階に「ビアレ横浜スマイル保育園」も開園しました。
「地域密着で貢献することが義務だと思っています。ビアレヨコハマには500人が勤務。スムーズに仕事に向かえるよう開園し、育児保護者の雇用拡大にも繋がりました。この他に2カ所、区内に開園しています」
―地域への思いとは。
「私たちにとって地元はなくてはならない存在。皆様に支えられ、10周年を迎えることができました。本館を入れると約30年も前からお世話になっています。最近では子ども時代をビアレヨコハマで過ごした若い世代が、住みやすさを選んで地元に戻ってくるという話も聞かれ喜んでいます」
―最後に、この先のビジョンを教えてください。
「第一は新館をますます充実させ、お客様に喜んでもらうことです。それから今後、必要になるのは子育て支援と高齢者福祉。金沢文庫にある弊社ビルは、医療ビルにするべくすでに動き出しています。これまで支えてもらった地域の福祉を充実させ、恩返しするのが私の願いです」
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