金沢区災害ボランティアネットワーク(災ボラ)主催の「親子de防災キャンプ」が11月14日・15日に野島青少年研修センターで開かれた。南関東大地震が起こった想定で、避難所での暮らしを疑似体験した。
参加したのは7家族22人。災ボラのメンバーや関東学院大学の学生も加わり、同センターの一室を避難所に見立て、区割りや寝場所づくり、食事づくりなどを行った。また、防災についての話や身の回りのものでできる救急法なども学んだ。
水道、ガス、電話が使えない設定のため、1人2Lの水を配布。持ち物は各自が考えて持参した。最後の振り返りで、持って来ればよかったものを発表。コップやビニール袋、ウエットティッシュなどが上がった。また、持ち出し袋は大人だけでなく子どもも持てる重さか、集合場所などは家族で決めているかなどの確認も。「災害時のより具体的なイメージが持てたのでは」と担当者は話した。
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