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女性のための漢方 薬学会で発表漢方でシワ予防
3月に仙台で行われた日本薬学会に、漢方生薬の研究を続けて来た富山大学の横澤隆子先生の共同研究者として参加してきました。
発表内容は簡単にいうと「皮膚の老化に対する丹参の影響」。ラットとヒトの細胞を使った基礎実験ですが、漢方の代表的な活血化瘀薬(かっけつかおやく)である「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」の成分がシワ予防に効果があるというデータが得られたので、読者のみな様にお伝えしたいと思います。
人は呼吸して酸素を取り入れ生きています。反面体内では常に酸化ストレスにさらされているので、酸化から守る機能があります。老化や病気、生活習慣で防御機能が低下すると内側からサビてくるわけです。
シワなどの皮膚の老化は、体内の活性酸素・フリーラジカルの増加や紫外線による酸化などにより、皮膚のクッション材となるコラーゲンの減少などによって起こるといわれています。
今回の研究発表では、冠元顆粒の生薬成分が皮膚代謝の様々な酸化ストレスに対して、科学的に様々な角度から抗酸化・抗老化活性を検証しました。中医学では昔から、活血化瘀薬は血液の滞りを改善し、シミやくすみを改善すると言われています。実験の結果、新たにシワも予防出来ることが裏付けされたわけです。
4・5月は特に紫外線の強い時期。皮膚の老化予防には、化粧水や美容液も大切ですが、体の内側からのケアも始めてみませんか?
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